The Slide
府中本町でゲロマブな女子高生ちゃんが乗ってくる。
私はドアサイドにもたれて文庫を読んでいた。
ゲロマブちゃんは長沼でドア際の手摺りに寄り添う。私とのキョリ、わずか5センチ。
いくらゲロマブちゃんでも懐に入られると顔を拝むことさえできない。まさに灯台もと暗し、である。
あろうことか、私の読んでいる(ふりの)文庫本に目線を配ったではないか!
ダメだよ!この本にはゴウカンとはワイセツとかシャブとかいっぱい出てくるんだから!
登戸でゲロマブちゃんが逆ドアサイドに移った。はぁ~。
渇いた喉をMATCHで潤した。
しかし本当に可愛かったなぁ。
ゲロマブちゃんは小杉あたりで降りて行った。サンキュー南武線。
by aonr | 2011-04-27 01:08 | 部屋