buy & Speak 2010 ①
おばんです。
今年買ったCDを調べてみました。
2010年12月21日までに買ったものです。
S.O.W.センスオブワンダー(初回限定盤)(DVD付) (2010/1/27)
アイドリング!!! 90点
タイトル曲ももちろん、c/wの「Don't be afraid」、「機種変エクスタシー」もかなり良くて、CD1枚当たりの使用感は今年随一。
桜会 / マイライフ(2010/2/3)
ゆず 70点
FURUSATOツアーの武道館公演の感動は今も感触が残っている。
今年の曲の中ではゆずらしい良両曲。
Our Songs(初回限定盤)(DVD付)(2010/2/3)
Buono! 85点
イントロの疾走感はなかなか。派手さがなく、Buono!の中では地味目になるかもしれないが、アルバムの中では中核になる曲。c/wの「MIRACLE HAPPY LOVE SONG」は個人的に今年ナンバー3に入る。
We are Buono!(初回限定盤)(DVD付)(2010/2/10)
Buono! 85点
Buono!3枚目のアルバム。今作はロック寄りな構成。1曲目からしばらく、つながりが良くて気持ちよく聴ける点では、アイドルのアルバムでは珍しい。シングルを強引に入れていかなければ、一枚としてもっとよくなったと思う。前作「You're my friend」の流れをくむ女の子の青春ポップロック「カタオモイ。」や3人の歌をじっくり聴ける「Blue Sky Blue」など、ハローの楽曲群に確実に足跡を残した一枚。
雄叫びボーイ WAO! / 友達は友達なんだ!(初回生産限定盤A)(DVD付)(2010/3/3)
Berryz工房 70点
Berryzは今年も両A面からスタートした。変わらずイナズマイレブンとのコラボも。
Berryzらしい異様なムードの「雄叫び」とロケ有PVがファン感涙ものの「友達は友達なんだ!」。
十分なスタートだと思います。
SUNRISE(プレミアムエディション)(DVD付)(2010/3/3)
アイドリング!!! 75点
1曲目の「SUNRISE」が良い分すんなり入っていける。「petit-petit」よりは聴いたかな?
ちなみにアイドリング!!!というグループの意義は置いといてる。本来曲うんぬんのグループではないわな。でもこのアルバムは十二分に聴けるレベル。
素晴らしい世界(2010/3/10)
suzumoku 85点
大好きなsuzumokuの3枚目のアルバム。表題曲の素晴らしさが目につきそうなもんだが、そのあとは何事もなかったように自分の色を出し続ける。好きな空や、雨や、乾いたギターを鳴らし続ける。期待を裏切らない出来。
6th 雄叫びアルバム(初回生産限定盤)(DVD付)(2010/3/31)
Berryz工房 80点
通算6枚目のフルアルバム。両A面シングルが多かったため、アルバム曲は少ない。
コンビ・トリオ曲が3曲。熊井ちゃん・茉麻の奇跡がつまった「廊下でもグランドでも目立つ君」をはじめ、どれも満足。
全体で歌ってるのがクセソングの「君の友達」と、「希望の夜」。
「希望の夜」はBerryzの7年を振り返えっているような聴き方も出来る。
ビジネスライクな素振りもあるこの子たちを応援している者としては、やはり感涙ものです。
あと、「ライバル」はもうBerryzの代表曲ってことでいいよね。
青春ミラー (キミを想う長い午後)(2010/4/7)
THE COLLECTORS 95点
コレを好きになった直後のリリースでラッキーだった。
加藤リーダーの詩世界とコータローさんのファズが凝縮された名盤です。
本当に良い。
本日は晴天なり(2010/4/21)
サニーデイ・サービス 60点
「Somewhere in My Heart」や「まわる花」はあざといくらいサニーデイ・サウンド。
でも、◎はつけられない。やっぱりサニーデイは彼ら自身が「青春を青春してた」ときに演奏してたから成立してたんだと思った。
アイス缶珈琲(2010/6/2)
suzumoku 85点
ずばりサラリーマン応援歌。suzumoku自身が、歌いたいことについてきてきたんだなと思えた一曲。
目には青葉 山ホトトギス 初恋(2010/6/9)
アイドリング!!! 75点
アイドルらしく楽しくてかわいらしい曲。
4期体制の代表曲的なもんですかね。PVで映像と一緒に観たらファンでなくても楽しいと思う。
4期全然わかんないけど。
ばかのうた(2010/6/23)
星野源 95点
俳優としても活躍、SAKEROCKの源くんのソロワーク。SAKEROCKでも演奏されてる曲も収録。
今の時代からしたら独特の空気。曲中にもあるように「綺麗事も言います」と正直に裸で歌っている。
ピアノ、アコギ、マリンバが中心で、イージーリスニングできるんだけど、大事なことを教えてくれている気がする不思議な一枚。近所な感じもするし、「ただいま」なんかはまるで映画を見ているよう。
本気ボンバー!!(初回生産限定盤B)(DVD付) (2010/7/14)
Berryz工房 80点
興奮度の高さは保証できるBerryzのコンサート。それにさらにひとつ武器を与えるとすればこんな曲。
つんく♂さんはやってくれるなぁ。
スペース ~拝啓、ジェリー・ガルシア~(2010/7/21)
YO-KING 85点
言いたいことは言ってきたはずのYO-KINGの心境に変化が!?と思わせた久々のミニアルバム。
「自分さえよければいい」ところがあった彼は「いま一番音楽が楽しい」そう。
「愛しき日々」の歌詞はたまげました。本当変わったな。
年々引き出しが増えていく桜井と、生優しさを覚えたYO-KING。
表題曲は以前レビューしたのでそちらも。
○○ がんばらなくてもええねんで!!(初回限定盤B )(DVD付)(2010/7/28)
スマイレージ 80点
ハローの末っ子スマイレージのメジャー2枚目のシングル。
とにかく賑やかで元気。彼女たちにぴったりの曲です。
「温もり不足の私たち」って歌詞は好きだなぁ。
小さなことからコツコツと!
D.T.(2010/08/01)
SIGNAL 2 NOISE RATIO 85点
西川貴教のANNスタッフが立ち上がりスタートしたPodcast番組『石川・ホンマ・ぶるんのBe-SIDE Your Life!』から生まれたバンド「シグレシ」のミニアルバム。いちフリーディレクターが社長になり、放送も5年以上続き、ついにはバンドデビューという、30代後半とは思えないバイタリティーには脱帽。
素人だから演奏もうまいとはいえず、石川サンの歌も上手くない。でも言葉がしっかり伝わってくるし、ラジオ好きな気持ちも伝わってくる。あの業界ならではの『永遠の少年』の感覚が出ててかなりじわっと来ます。
でも、1曲目は要らない。
デビューとはいえ、市場に出回ってません。JASRACにも未登録。
The Best Buono!(初回限定盤)(DVD付)(2010/8/10)
Buono! 80点
ポニーキャニオンに別れを告げるひとつ節目のベストアルバム。
リマスタリングで低音が強くなってます。
さらに3曲が新しいmixに。
「ロックの神様」と「泣き虫少年」はライブバージョンで半音上げて録り直してたら良かったのに。
ポニキャン盤はパッケージにお得感が凄いある。
本当は怖い愛とロマンス(2010/8/25)
桑田佳祐 80点
ボーカルは力を入れないでギュッと詰めている。
すごくライトに聴けるザ・ポップスって感じ。
さらっとこういう曲が出来るからカッコいいよなぁ。
慈愛への旅路(2010/8/25)
ゆず 75点
タイトルからして問題作。
ゆずを聴くうえで、「ゆず一家」らへんの彼らと聴き方を変えていかないと行けないと思い知らされた。
ゆずはゆずの進む道を行っているわけで、ファンを続けたいならついて行かないといけない。
やはり蔦谷サウンドが気になるが、歌っている内容が変わっているのも確か。
評価が難しい。
buy & Speak 2010 ②>
by aonr | 2010-12-22 01:07 | 音楽