シュビドゥバー
だいたい15年ぶりにセメント通りの氷屋さんに行った。
久しぶりに食べたアイス最中の味は何も変わらなくて、涙が出そうだった。
表情が変わってしまった町を、ずっと見守ってきたおばちゃんと1時間半くらい話す。
おばちゃんは何もかも覚えていた。
町の前に立って、毎日いろんな人を見てきたおばちゃんは、
私たちよりなんでも知っているし、学校では教えてくれないことを教えてくれる。
それは何も変わっていない。町は変わっても、人は変わらないんだ。
by aonr | 2010-09-08 03:28 | 部屋