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On the right

1年3回制限の期限が解け、5か月ぶりに献血してきました。

現場は川崎の新しく開所されたルフロン9階の献血センター。
びっくりするほど広かった。入り口がちょっと就職活動に使うテストセンターっぽかったです。

自分は子供の頃、聖マリアンヌ病院や六浦の病院で毎週めちゃめちゃに血を抜かれていたこともあり、身体に侵入してくる針にはまったく抵抗がなく、むしろ少し気持ちいいくらいで。
なおかつ血を抜いてもらった後は妙にすっきりして身体の調子が良くなるのでとても好きです。

少し厄介な点としては、腕の血管が細く、また少し深いところにあるらしく検査時になかなかスムーズに発見されないところです。コンディションもありますが、だいたい採取する方の関節を温めてから採取を始めます。

あ、やったことない人のために順を追って書いておくと、

①身長・体重・年齢・ご飯食べた時間・睡眠時間を記入する(はじめてやる人)
②タッチパネルで簡単な問診に答える
③医師の軽い問診と血圧検査
④検査採血
⑤検査採血した方の逆の腕で採取

という手順があります。基本知識として、イギリスとかに行ったことある人や、3日前以内に頭痛薬とか飲んだ人、最近歯の治療をした人などはだいたい献血を受けられません。検査ではじかれて断られることも結構あるみたいです(行くとひとりくらいは見る)

また、献血の種類自体にも400ml全血、200ml全血、成分献血があります。
400mlは男性17歳女性18歳から、200mlは16歳から、成分は18歳から受けられます。

自分がいつも受ける400mlは一度受けると次回は3か月後から受けられますが、年間で3回しか受けられません。


自分はヘモグロビン値が多く(血が濃いと言われる)、血圧も120-60と悪くなく、採取にほとんどの人が10分~15分程度かかるところ、今回も4分くらいしかかからなかったことから本当に献血に向いていると言われます。
ある程度誰かに貢献できて、抜かれても一切貧血症状が起こらないことからもっと抜いてほしいとは思うものの、回数が限られているのが少し惜しいです。

採取するナースさんと喋るのが結構好きで、構ってもらうだけ構ってもらいます。なぜか女性しかいません。別においしいことも何もないけど。テレビ見るよりは楽しい。

終わったあとはだだっ広いロビーで最新号のNumberを30分ほど読みました。なぜかスポーツ雑誌が充実してた。

皆さんも暇なときに一度行って見てはどうでしょうか。気持ち良いので。(そう言ったら生徒に気持ち悪がられた)

これからも忘れたころに献血の記事を書きます。


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なんとなく書き下してた「My Days for You」、手で書いているとこういう詞になるのがなるほどと良く判った感じがしました。驚きました。ちょっと泣ける。

by aonr | 2011-11-02 01:50 | 部屋