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マイ・ベストナイン―真心ブラザーズ編―

8 スピード(1995)
4 情熱と衝動(2006)
9 サマーヌード/ENDLESS SUMMER NUDE(1996-97)
5 素晴らしきこの世界(1993)
7 愛(1995)
3 どか~ん(1990)
6 JUMP(1995)
2 空へまいあがれ(1996)

先発 Dear,summer friend(2005)
中継 マイ・バック・ページ(1995)
抑え 拝啓、ジョン・レノン(1996)


1番「スピード」は10人編成でも4人編成でも出来、出塁率がとにかく高い。歳がいってきた最近こそますますよく打てるようになってきたリードオフマン。
2番「情熱と衝動」は若いが大ベテラン「うみ」(1989)の後継的存在の職人肌。
3番は歴史に残る夏の大打者「サマーヌード」。イントロどころかベーシストがハイポジションで構えた瞬間に会場が湧くというスターっぷり。実は地上波でも『おじゃマンボウ』のエンディングで打ちまくっていたことがあった。
4番に座る「素晴らしき~」は初期の曲にして、いまだにライブでファンを圧倒する怪打者。ライブ中盤、爆音で連打するその様はまさに4番の貫禄。
5番「愛」はチームに一体感をもたせるムードメーカー。冒頭の強烈なブラスからサビまでの爽快さは溜まったランナーを掃除するかのよう。
6番には大ベテラン「どか~ん」が座る。老体を1分30秒の間フルに使ってデカいのを一発飛ばす。清原の如し。ファンでなくても知名度が高いいまだに看板選手。
7番はドーム球場(ホール公演)で大活躍する「JUMP」。奏(楽器の)・香(メロディの季節感)・趣(詞世界)三拍子揃った万能選手。06年には大幅にフォームを改造してよりシンプルにプレーしている。
8番は扇の要「空にまいあがれ」。ギター2本だけでどこでもいつでもやれる安定感を持つ。ライブでの打席数はチームでも1,2を争うタフなベテラン。良いところでバンザイする。

先発投手は6年目で若手エースの「Dear~」。夏場に滅法強いが名前を逆手にとって冬でも普通に活躍する。チームを再建した歴史に残る選手。友人に想いを馳せてしまって試合中に言葉に詰まってしまうことも。
セットアッパーは助っ人外国人の「マイ・バック・ページ」。もともとはメジャーで活躍していたが、ひょんなことからチームに合流し、日が経った。モチーフになって映画がつくられたことも記憶に新しい。監督に大変気に入られていて、ライブでの出場回数も多い。
球界屈指のクローザーとして君臨するのは、一部で出入り禁止となった異端児「拝啓、ジョン・レノン」。ライブで圧巻の締めを見せたこと数知れず。うつみコーチの助力が大きく影響しているとファンの間では言われている。




(書いた感想)
・考えるのに時間がかかる(全部書きあがるまで1時間半)
・コメントにネタをいっぱい散りばめても全部拾える読者がいるわけない
・でも愉しい
・大変なのでたぶんもうやらない
・よっぽど好きじゃないと(野球も)出来ない
・絶対読みにくい
・ライブ行きたい
・夏終わるな

by aonr | 2011-07-28 04:50 | 音楽