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sorry to

そんなこんなで帰って来ました。

ろんくんとともに中野へ。

中野の小劇場Studio twlで行われた「やるっきゃ原宿 文化祭」を観てきました。

「やるっきゃ原宿」という名の大喜利団体で、我らが近江八幡が生んだ天才インパラ・黒部だむお(見た目が屋内労働者)も参加しているところらしいです。

そこの主催のイベントでした。こういうライブ形式ははじめてだったそうです。


ろんくんと私は完全に観客なので緊張もせず、悠々と会場へ。
するとセブンイレブンから出てくる青年を見つけ、すぐに乱舞くんだと判る。

乱舞、ダッシュで逃げて見えなくなる(見つけてから5秒で見えなくなった)

会場前で合流し、観客から予選参加しようとしている旨を聞いた。
乱舞くんならいけると思ってたし、実際予選のネタも全然悪くなかったけどなぁ・・
なんでだろうなぁ・・


ちなみに一個答えてみたのである

予選お題:「プロ野球チップスのカードの袋を開けてガッカリ、その理由は」

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もちろん自分で面白いと思って出している
信じられないくらいのノーリアクションだった なんだろう同世代なのにGGを感じた


黒部くんは良かった。ちゃんとしてた。ちゃんとしたらちょっと面白いのもあった。
でも全然成績はよくなかったのでキュウリだ。



ここから感じ悪くなります でも「思っちゃったんだからしょうがない」



この次のコーナーには大喜利団体「大喜利やるっきゃナイト」さんと「やるっきゃ原宿」の大喜利合戦があった。この両団体名の紛らわしさ、なんとかしてほしいものである。

たとえば負けたほう改名とかもガチ感が出ていいんじゃないかとかさ。

で、この対戦がなかなか面白かった。何が面白かったって、やるっきゃナイト側の人たちのやりなれてる感じ。
ネットでガツガツボケるのと同じように客前でガンガンいけるのは本当にずっとやってるからなんだろうなと思った。どっちが歴が長いとかは知らないけど、場慣れ感と貫禄は「ナイト」側の方があったように感じた。

原宿側の「てにをは」さんは面白かった。確かにこの人は底が見えない感じがする。蓄えた力があるというか、強い感じがした。

私が評価していいならば、どっちかというとナイト側のみなさんに軍配、かな。



感想
・黒部くんは面白かったけど、ややスベっている場面があった
・スベっているネタのほうが面白かった

怖いけど悪口
・リハちゃんとやってんのかな、と思った
・司会はこれでいいのかな、と思った
・内輪でイジるのは全否定はしないけどお金もらってるイベントでやっていいのかなと思った

初イベントだったそうですが、集客もかなりよかったみたいです。こういうコアな世界は必要だから、素晴らしい活動だと思いました。イベントの進行はもう少しだけでも詰めてしっかりやらないと、厳しい意見を受けると思います。意見を出し合って提案し、全員が役割把握をするのが大事です。

大喜利自体は結構面白かった。



さて、中野に着いてからはブロードウェイでぶらぶらしてただけなのですっかりお腹も減り、
3人でメシへ。酒も入り、なんやかんや思い出話やいろんなサイトの話やら、した。

ここで出たいい話が、大喜利で変われた人がいる、という話。


ちょっとひきこもりだった人がアクティブな生活を送れるように。
ちょっと引っ込み思案だった人がいろんな提案を持ちかけるように。
ちょっと自分が嫌いだった人がそんな自分も受け入れられるように。


人間、ほんの少しのきっかけで大きく変われるのだな、と、そんなふうに思いました。
大げさだけど、嘘じゃないんじゃないかな。


そんな一日でした
ぺしゃぼ兄さんはまた誘います
黒部くんはクレイジーのほうも頑張って


そして いろんな人にごめんなさい

by aonr | 2009-09-22 04:11 | 大喜利